日本サッカー協会・田嶋会長「オランダ遠征のノウハウを東京五輪に生かす」

2020年10月14日 20時33分

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が14日にオンラインで取材に応じ、日本代表のオランダ遠征のノウハウを来夏の東京五輪開催に生かす考えを示した。

 森保ジャパンにとって1年ぶりの活動となったオランダ遠征は、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しながら無事に全日程を終えた。まだまだ国際試合の開催例が少ない中で成功させたことで「コロナ禍でどうやって国際試合をやっていくのかは我々の課題。今回PCR検査に始まり、食事の取り方、トレーニング、水の飲み方、様々なことを両チームと打ち合わせしながらやってくれた。こういう方法は、五輪の試合をやる際にも間違いなく生きる」と田嶋会長。貴重な知見を得て、来夏の東京五輪の運営でも参考になると強調した。

 田嶋会長はJOC(日本オリンピック委員会)の副会長を務めていることもあり、他の競技団体にも「聞かれればシェアしていく」と積極的に情報共有していく方針だ。

「我々、球技の団体種目がこうやってやったのは大きいと思っている。代表戦をやる意味はそういうところだと思っている」と重ねて意義を語り、東京五輪の開催実現へ向けて一助とするつもりだ。