【森保ジャパン】11月の欧州遠征はギリギリまで調整 田嶋幸三会長「組めるかどうか分からない」

2020年10月14日 19時50分

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が14日にオンラインで取材に応じ、11月の日本代表戦の開催方針について説明した。

 10月はオランダ・ユトレヒトでカメルーン、コートジボワールと試合を開催したが、11月17日に決定したメキシコ戦はオーストリア(開催都市は未発表)で実施することが決まった。

 11月の国際Aマッチデーにもう1試合の開催を検討しているが、各大陸で公式戦が予定されており、選択肢は限られるため「組めるかどうか分からない」と田嶋会長。「さっきオランダが(部分的に)ロックダウンになっていた。一歩間違っていたら試合もできなくなっていたかもしれない」と新型コロナの感染状況は日々刻々と変わっており、11月の欧州遠征もギリギリまで調整が続くことになりそうだ。

 そういった状況だけに、10月は見送られた国内組の招集も「その時になってみないと分からない。帰国した後に試合に出られるか出られないか、緩和措置はあると思うが、その状況に合った形で対応せざるを得ない」。日本政府が11月から帰国者の自主待機免除を検討しており、その決定内容に左右されそうだ。

 また、オーストリアには元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(79)が居住していることから「お元気で、オーストリアの自宅はグラーツなので、どこかで見に来ていただければうれしい。最近お話をしていないので、そのことは考えている」と森保ジャパンの視察を熱望し、何らかの形で招待する計画もあるという。

 予定通り開催できれば、オランダ遠征に続き絶好の強化の場となりそうだ。