【森保ジャパン】リバプール南野が打ち明けた〝世界最強3トップ〟との競争の実情

2020年10月11日 19時18分

南野拓実

 日本代表MF南野拓実(25=リバプール)が11日にオンラインで取材に応じ、〝世界最強3トップ〟との競争の実情を明かした。

 所属するイングランド・プレミアリーグの強豪リバプールは昨季優勝を果たしたが、チームをけん引したのが超強力な攻撃陣。FWモハメド・サラー(28)、FWサディオ・マネ(28)、FWロベルト・フィルミーノ(29)は世界一の攻撃力とも称される3トップとして不動の地位を築いている。

 1月に加入した南野は日々過酷なレギュラー争いを繰り広げる中で、強力トリオの特長をこう分析した。

「マネとかサラーは身長だったら僕とそんなに変わらない中で、190センチある選手たちの中でキープできる。強さもあるけど、ボールの位置や、複数の選択肢を持ったうえでファーストタッチを考えて相手のDFが飛び込みづらい。フィルミーノはポジションも近いが、相手のDFラインを見て顔を出す動き方とか、次のプレーでどこのスペースを見ながらボールが落ちてくるとか、顔をちょっと振るとか、相手のDFが動きづらくなる」。ライバルの他にはない強みを研究しながら「僕にとっては参考になる」と自身の武器にすべく日々の練習から吸収しているという。

 個人の成長にとっては絶好の環境だけに、代表への還元にも期待がかかるが「僕は周りの選手のことを考えている余裕はない。自分のチームで自分自身のことしかできない」。そのうえで「チームの選手みんながレベルアップを目指して、自分のチームで試合に出て結果を残すことが、日本がW杯で良い結果を残すための最善のことだと思う」と一心不乱に所属クラブでレベルアップを期し、2年後のカタールW杯の大舞台にエースとして堂々と立つつもりだ。