MF原口元気 〝大人の攻撃〟でレギュラー奪取誓う「冷静にポジションを取れるようになった」

2020年10月06日 18時09分

原口(左から2人目)は森保監督(左端)らと談笑(©JFA)

 日本代表MF原口元気(29=ハノーバー)が左サイドでレギュラー奪取を誓った。

 新型コロナウイルスの影響もあり1年ぶりのA代表活動となるが「この1年ですごく伸びたのがオフザボールの動き。得点やアシストが急激に増えてきたので、それは日本代表で表現できればと思っている。アタッカーとしての能力はすごく伸びたと感じているので、もう一度そこで勝負したい」と円熟期を迎えてさらなる進化に手応えを感じている。

 特に成長を感じているのが「ただ、なんでもかんでもゴールを狙うのではなく、この半年ですごく冷静にポジションを取れるようになったので、冷静にゴールに近づけると思う。どれだけ効率よくゴールに迫れるかを意識してきたので、そこに注目してもらえれば面白いと思う」。持ち前のガムシャラさに落ち着きも兼ね備えて〝大人の攻撃〟を身に付けた。

 今回のオランダ遠征では、これまで左サイドのレギュラーだったMF中島翔哉(26=ポルト)が選外となりスタメンの有力候補に。一方でMF三好康児(23=アントワープ)ら若手も伸びてきている。

「競争だと思っているし、若いとか上とか関係なく、今までもずっと競争だった。1年ぶりに集まって仲良しこよしじゃなくて、ここにも競争があるのが当たり前。いい意味で1年間、代表では評価基準がなくてフラットになった。新しいリスタートで前に行くと強く思っている。またポジションを奪いにいきたい」と激しいサバイバルの中でも力強くレギュラー奪取を誓った。

 ロシアW杯で大活躍したストライカーが、2年後のカタールW杯へ向けて再び存在感をアピールする。