【森保ジャパン】離脱エース・大迫の代役に南野浮上

2020年10月06日 06時15分

左から森保監督、原口元気、吉田麻也(C)JFA

 代役は誰だ? オランダ遠征でカメルーン(9日)、コートジボワール(13日)と対戦する日本代表イレブンが合宿地ユトレヒトに合流。早速練習を開始する中、ドイツ1部ブレーメンに所属するFW大迫勇也(30)が1試合でチームから離脱することになった。

 クラブ公式ホームページによると、ブレーメンの保健局がユトレヒトを新型コロナウイルスの危険地域に指定したためという。地元に戻った際は5日間の自宅隔離が求められており、クラブ側は代表招集に難色を示したが、大迫本人は参加を望んだことで17日のフライブルク戦に間に合う形となる限定参加で日本サッカー協会と合意した。

 コートジボワール戦のFW登録は、岡崎慎司(34=ウエスカ)の不参加もあって鈴木武蔵(26=ベールスホット)のみとなるが、追加招集は行わない。そこで1トップには鈴木はもちろん、トップ下や左右ウイングを主戦場とするMF南野拓実(25=リバプール)やMF鎌田大地(24=Eフランクフルト)の起用も浮上してくる。

 森保一監督(52)は昨年、FW陣について「まずは点を取ってもらいたいし、得点を奪う局面に絡んでほしい」と語っていたが、両者は得点力も武器にしているだけに、条件に合致。南野はオーストリア1部ザルツブルクに所属していた昨季前半戦だけで公式戦9得点をマーク。鎌田もベルギー1部シントトロイデンの2シーズン前に公式戦13得点を挙げている。

 コロナ禍でエースの途中離脱が確定となったが、森保ジャパンの懸案事項である1トップの〝大迫依存〟を解消するきっかけとなるか。