【W杯予選】田嶋会長 コロナ禍続けば〝集中開催〟も

2020年09月23日 20時37分

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が23日にオンライン上で取材に応じ、国際サッカー連盟(FIFA)が検討している各大陸予選の集中開催案について現状の見通しを説明した。

 新型コロナウイルスの影響により2022カタールW杯予選が各大陸で延期となっているが、18日に開催されたFIFA総会で予選の方式をホームアンドアウェー方式から同会場での集中開催にする案が議題に上った。

 FIFA理事も務める田嶋会長は「W杯予選がずっと延期になっているが、最終的に集中開催とか様々な方法がありえる」としたうえで「初めから集中開催でやると言っているわけではない。誤解がないように伝えたい」と強調。「来年(の国際Aマッチデーに)全部(予選を)入れて、再来年1月、3月も入ればそこで(従来の方式で)解決できると考えている。ただ今後どうなるか分からず、今欧州で(新型コロナ感染者が)増えていることも考えると、いろいろなことを想定しましょうということ」とあくまで来年も予選の開催中止が続いた場合の〝最終手段〟として検討しているという。

 集中開催となれば森保ジャパンの戦い方や日本サッカー協会の収益にも影響が出てくるが、新型コロナ禍の状況次第だけに見通しは不透明。情報収集を含め、柔軟に対応できる準備を進めていく必要がありそうだ。