森保監督が久保建招集に意欲的「五輪金を目指す最強チーム作りたい」

2020年08月11日 18時51分

森保監督

 日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(51)が、スペイン1部ビリャレアル入団が決まったMF久保建英(19)の東京五輪の招集について現段階での見解を示した。

 久保の保有元はレアルマドリードで、今季プレーすることになったビリャレアルは来年6月末までの1年間の期限付き移籍となる。

「海外クラブの招集については代表スタッフがしっかり現在の所属先とレンタル元と良いコミュニケーションを取って情報を共有している」と今後の代表活動については両クラブと意見交換しながら招集を模索していくことになる。

 東京五輪は1年先の話だけに現時点では「招集は分からない」という森保監督だが「来年の東京五輪については、おそらく選手が活躍すればするほど、特に海外でプレーしている選手の招集は難しくなる」と五輪への選手派遣に消極的な欧州クラブ所属の選手は、中心選手ほど招集のハードルが高くなると予想する。

 それでも「東京五輪で自国開催で金メダルを目指す上では、我々が選びたい選手は全て招集させてもらいたいという気持ちを持って最強のチームを作りたい」と欧州組を含めたベストメンバーの編成を諦めるつもりはない。もちろんエースとして期待される久保の招集にも意欲的で「久保には個人的にさらに成長してもらって、我々の夢がかなうように力になってもらえれば」と大きな期待を寄せた。

 粘り強い交渉でエースの招集を実現できるかが金メダルへの第一歩となりそうだ。