森保監督がカズにエール「サッカー選手のかがみ」とプロ意識の高さを絶賛

2020年08月04日 18時14分

 日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(51)が、5日のルヴァンカップ鳥栖戦(駅スタ)で今季初出場が濃厚なJ1横浜FCのFW三浦知良(53)にエールを送った。

 4日にウェブ上で取材に応じた森保監督はカズの遠征メンバー入りを受けて「まずは思い切ってサッカーを楽しんでほしい。いろんな方々にカズさんが頑張っている姿を見てもらって元気づけてほしい」とJ1の選手としてプレーするレジェンドに期待を寄せた。

 今季はこれまで出場機会がなかったが、現在の好調ぶりを目の当たりにしている。「横浜FCでなかなか試合に絡めない状況だが、一度札幌との練習試合を見させてもらった。その時はサブ組の試合だったが、本当に真摯に100%の力をぶつけていくために準備を怠らず力を出し切る」と全力プレーに感心した様子。さらに「試合が終わった後もしっかり体のケアをしてグラウンドから帰っていく。サッカー選手としてかがみになることを試合に出られなくても実践しているカズさんを見て本当に素晴らしいと思った」と変わらぬプロ意識の高さを絶賛した。

 仮に自身が監督として起用するなら「ゴールに近いところ、得点の可能性が高いところでプレーしてほしい」と持ち前の決定力を生かすという。やはりゴール奪取への期待も大きいようだ。

「(メンバー入りが)早くから情報が分かっていたら見に行ける可能性もあった」と森保監督。現在は指導者と選手で立場こそ違うが、〝ドーハの悲劇〟をともに経験した戦友として先輩レジェンドに熱い言葉を贈った。