【サッカーU―19】日本代表合宿中止 選手1人にコロナ陽性者

2020年08月01日 23時30分

反町康治技術委員長はオンライン取材に応じた

 日本サッカー協会は1日、U―19日本代表合宿(1~5日、千葉・JFA夢フィールド)に参加予定だった選手1人が新型コロナウイルスのPCR検査などで陽性反応が出たため、合宿を中止すると発表した。

 この日午前の集合時に参加者全員に対して行ったスマートアンプ法、およびPCR検査の結果、当該選手に陽性反応出た。現在、発熱等の体調不良の症状はなく、今後は保健所の指示に従って対応する。

 同選手は集合場所のホテルまで公共交通機関を使用せず、タクシーを利用。ホテル入り後、誰にも接触せずに部屋へ直行して検査を受けた。そのため他の参加者には濃厚接触者はいないと判断され、当該選手以外は全員陰性だった。

 オンラインで取材に対応した日本サッカー協会の反町康治技術委員長(56)は「(日本協会の)医学委員会のガイドラインに従うと陰性の選手だけ練習することは不可能ではないが、慎重に慎重を期さなければいけない。健康と安全を考えたなかでは、やはり中止とせざるを得ないと私が判断した」と説明した。

 この日検査を受けた人数や当該選手については「申し上げることができない。我々(日本協会)の所属選手ではないので、そこまで踏み入れられない」と語った。