日本代表・森保監督がコロナ禍の被災地へ思い語る

2020年07月28日 22時24分

 日本代表と東京五輪代表を兼任する森保一監督(51)が28日にウェブ上で取材に応じ、新型コロナ禍と重なる自然災害で生じる甚大な被害への思いを語った。

 新型コロナウイルスの感染が再拡大する非常事態で、追い打ちをかけるように全国各地で豪雨などの災害が発生。熊本を中心とした九州を皮切りに、現在は東北や北陸で記録的な大雨になっており今後も被害の拡大が予想される。

「これから天候も変わっていくと思うし、みなさん熱中症、災害にも気をつけてください。本当に豪雨災害で被災した方も多くなっているし、地域も広がっている。被災された方々にお見舞いを申し上げたい」と被災者への思いを口にした。

 新型コロナ禍の影響で支援活動にも支障が出ている。「復旧、復興に向けても、このコロナ禍の中でなかなか遠方からのサポートができない中で、被災地で復旧のために頑張っておられる方々がいるので改めて敬意を表したい」と特殊な状況下での災害を心配する指揮官。日本代表はこれまで災害の発生時にはチャリティー活動などで支援を行ってきたこともあり「本来であれば我々も活動を通して、傷ついた方々に元気であったり励ましのエールを届けられるような試合、活動をしていきたいと思っているができない状況。今は傷ついた方々が寄り添ってもらっていると思ってもらえるように願い続けている」と全国各地の被災者へ向けてエール。

「私だけでなく、サッカー界すべての人間が傷ついている人、困っている人、困難な生活を強いられている方々に励ましのエールを届けたいと思って活動したいと思っていることを伝えたい」と日本代表の指揮官という立場からサッカー界全体の思いを代弁した。