なでしこ高倉監督 来夏の五輪へ「サプライズ候補」抜てき

2020年07月20日 17時02分

ウェブ会議を行った高倉監督

 なでしこジャパンの高倉麻子監督(52)が20日にウェブ上で取材に応じ、来夏に延期された東京五輪へ向けてサプライズ候補を抜てきする方針を示した。

 新型コロナウイルスにより延期されていたなでしこリーグが18日に開幕し、代表を率いる高倉監督もさっそく視察を開始。18日は1部のC大阪―愛媛、19日は2部の長野―ちふれを視察した。

「非常に熱い試合だったのでひとまず安心している」と高倉監督。

「1年延期になった東京五輪へ向け、この大事な時間をどうやって過ごすかというのは、私も選手もやれる範囲でやっていきたい。今まで選んでいる選手がベースになるが、新しい戦力も1人、2人は可能性がある選手は拾ってあげられるかなと考えながら見ている」と本番の延期に伴って今後急成長が期待できる選手のために〝新戦力枠〟を設ける考えを示した。

 抜てきする選手に求める資質として「五輪は出たいという選手は多いし、その強い思いを感じる選手もいる。リーグが始まって、選手の仕上がりやサッカーに対する思い、自分自身のレベルアップを表現できる選手がいれば試す。我こそは、という選手がいれば試していける」とプレーに加えて五輪への強い意欲が条件となりそうだ。