森保監督が飛躍を期待する〝レジェンド〟川口能活GKコーチ

2020年07月14日 17時06分

森保監督

 日本代表と東京五輪代表の指揮を兼務する森保一監督(51)が14日にウェブ上で取材に応じ、来夏の東京五輪に向けて入閣した元日本代表GK川口能活GKコーチ(44)に期待を寄せた。

「能活にはAと五輪の活動が重なるときにはサポートに来てもらっていたので、我々の中ではこれまでもスタッフでいた意識。選手たちもずっと見てきているので、これまでの成果と課題を踏まえて正式に五輪代表のコーチとして続けてもらいたい」と継続して本大会までの準備を進めるよう求める。

 W杯に4度参加するななど日本代表の守護神として数々の修羅場をくぐり抜けてきたレジェンドだけに、東京五輪の大舞台でチームに貢献できる部分も多い。

「能活は選手として日本、海外(のクラブ)、日本代表でも多くの経験を積んできている。本人がいま、コーチとしてすごく真摯に学ぶ姿勢を持って、選手たちに成長につながることを伝えている。あれだけキャリアがあり、しかも五輪にも出ている。経験から選手たちに伝えることができるのは、選手にもよりストレートに伝わっていく」と川口だからこそできる指導者としての役割を説明した。

 指導者としてのキャリアがまだ少ない点も「コーチの経験は浅いが、逆に選手の感覚をすごくまだ持っているので、その感覚的なものを選手たちにたくさん伝えてほしい」と〝強み〟になると指摘。「五輪とか大舞台を経験してもらって、選手だけでなく指導者として成長してもらって、まだ次代につなげていける」と名指導者として今後の飛躍に期待を寄せた。