【なでしこ】DF・清水梨紗にリーダーの自覚

2020年02月19日 16時40分

清水梨紗

 なでしこジャパン不動の右サイドバック、DF清水梨紗(23=日テレ)が、リーダーの存在感を発揮し始めた。

 東京五輪に向けて福島・Jヴィレッジで合宿中の清水は、昨年6月に16強で敗退したフランス女子W杯の悔しさを晴らしたいという。「東京五輪は、大きな舞台(W杯)で試合ができ、自分の中で課題を見つけて、それに取り組んできた中で迎える大会なので(フランス)W杯より成長していないといけない。負けたくない気持ちは強い」と力を込め、メダル奪取を誓った。

 そんな決意の中で自身に課しているチーム内の役割も変化している。清水は「今までは上の方に助けてもらってプレーできていたけど、自分がその立場になってきた。自分のプレーをしっかりした上で、下の子たちを支えられるような存在になりたい。まだ成長段階だけど、そういう意識は芽生えてきた」。

 ピッチ上で味方へ指示を出す場面が増えたのもチームをけん引する気持ちの表れ。所属の日テレでは今季からキャプテンに指名され、リーダーシップに磨きをかけている。金メダルを目指す本番へますます頼れる存在になっていきそうだ。