【U-23アジア選手権】攻撃に工夫もバリエーションもない 明らかに練習不足

2020年01月10日 16時30分

森保一監督

【武田修宏の直言!!】東京五輪に向けた初戦とあって、選手たちは硬かったね。試合の入り方もナーバスだったし、ちょっと危ないぞって感じだった。実際に普段なら普通に処理できるような場面でも突破を許していたし、ゴール前へも簡単にボールを運ばれていた。前半に失点しなかったのが不思議なくらいだったよ。

 日本はしっかりとボールをつないでビルドアップしたいという意図は見られたけど、何をするにしても単調だったね。特に攻撃を仕掛けるところでは工夫がなく、バリエーションもなかったよ。ボールの置く位置を少し変えるだけでもパスコースができたりするものなんだけど、そこは初戦ならではの緊張感があったのかもね。

 それに連係、連動するようなシーンもあまりなくて、明らかに練習が足りていないなって感じだった。時間がない中で最低限の準備しかできなかったんじゃないか? まあ、負けは痛いけど、まだ敗退したわけではない。2戦目以降はイレブンのギアも上がってくるだろうし、気持ちを切り替えてやるしかないよね。

(元日本代表FW)