森保監督 批判噴出を今後の糧に

2019年12月20日 16時30分

帰国した森保監督が取材に応じた

 日本代表の森保一監督(51)が自身への批判に持論を展開した。

 東アジアE―1選手権の韓国戦で完敗した手腕に対して批判が噴出している現状に指揮官は「当然のことだと思う。まずは目の前の試合の結果を問われることは自然だし、常に覚悟している。結果を受けて批判されることは当然」と勝負の世界に生きる者として、厳しい意見も甘んじて受け入れる姿勢を見せた。

 韓国戦後の記者会見でも敗因について厳しく“追及”される場面があったことに「うれしいなと。この試合にかけている部分は選手やスタッフ、チームだけでなくてメディアの皆さんも、その試合に勝ちたいと思って応援してくれているとすごく感じた」と歓迎し、今後の糧にする考えだ。

 今後、汚名を返上するには結果を出していくしかない。そのために柔軟な姿勢で指揮を執るという。「チーム、選手のためになっていることであれば続けて、そうでなければ批判も含めて評価を聞いて正しいと思うことを選択していければ」と話し、世間の声にも耳を傾けながらチーム再建を目指していく。

 年内のA代表活動を終えた森保監督は19日に帰国。イレブンには「結果を受けて今後の成長につなげることをやっていってほしい」と訴えたという。その言葉は自身にも向けられているのかもしれない。