【東アジアE―1選手権】なでしこジャパン 韓国に競り勝ち4大会ぶり3度目V

2019年12月17日 21時29分

 なでしこジャパンが17日に行われた東アジアE―1選手権の韓国戦に1―0と競り勝ち、3戦全勝で4大会ぶり3度目の優勝を飾った。

 エースのFW岩渕真奈(26=INAC神戸)がケガのため離脱。FW長谷川唯(22=日テレ)、DF土光真代(23=日テレ)に続く3人目の離脱者が出る緊急事態の中、優勝をかけた日韓戦の大一番に臨んだ。

 高倉麻子監督(51)は14日の中国戦から先発を4人変更。しかしエース不在の影響は大きく、韓国の激しいプレスにも遭って決定機をつくれないまま前半を0―0で折り返す。

 攻撃を活性化させるべく高倉監督は後半からFW小林里歌子(22=日テレ)を投入。しかし、なかなかチャンスを生み出せず、逆に韓国のカウンターでピンチを招くなど一進一退の展開が続く。後半24分にはFW田中美南(25=日テレ)に代えてFW上野真実(23=愛媛)を送り込むも糸口は見つからない。

 それでも試合終了間際の43分、10番を背負うMF籾木結花(23=日テレ)がPKを決めて待望の先制。その後は韓国の攻撃を耐えしのいで逃げ切り、日本が見事に3戦全勝で4大会ぶりの優勝を手にした。

 主力が次々と離脱するピンチの中でタイトルをつかみ取り、なでしこジャパンが来夏の東京五輪へ向けて弾みをつけた。

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