【東アジアE―1選手権】森保ジャパン5発圧勝 東京五輪世代が大暴れ

2019年12月14日 21時31分

先制点を挙げた菅(ロイター)

 森保ジャパンは14日に行われた東アジアE―1選手権(韓国・釜山)の香港戦に5―0で圧勝し、開幕2連勝を飾った。

 初戦の中国戦からスタメン11人総入れ替えで臨んだ森保ジャパンで、東京五輪世代が次々と輝きを放った。

 まずは前半8分、MF菅大輝(21=札幌)が左足の強烈ボレー弾で先制点を挙げる。続く14分には、MF大島僚太(26=川崎)の左CKからFW田川亨介(20=FC東京)が相手DFと競り合いながら、打点の高いヘッドを決めて追加点を奪う。

 東京五輪世代が続けてA代表初ゴールを決める中、チームの立ち上げからエース争いを続けてきたFW小川航基(22=水戸)が大暴れする。

 26分にペナルティーエリア手前から相手DFをかわして豪快に右足を振り抜き、弾丸シュートをゴール左隅に突き刺す。さらにアディショナルタイムにはゴール前で左サイドからの折り返しを受けて押し込み、試合を決定づけた。

 小川劇場はこれで終わらない。後半13分、左サイドを突破した大島のクロスにヘッドで合わせてハットトリックを達成。A代表デビュー戦でのハットトリックは史上3人目の離れ業だ。抜群の決定力を発揮し、東京五輪代表はもちろんA代表でも1トップ争いに名乗りを上げた。

 東京五輪世代を数多く抜てきした森保一監督(51)のもくろみ通り若手が躍動した日本。18日の宿敵・韓国戦で全勝Vを狙う。