【森保ジャパン】FW3人が東京五輪エース争い

2019年12月10日 16時30分

田川亨介

 東京五輪のエース争いへFW陣がガチンコバトルだ。

 東アジアE―1選手権に臨む森保ジャパンは、東京五輪世代を大量14人も招集。来夏の舞台へ向けた重要な強化の場でサバイバルが繰り広げられるが、なかでもバチバチと火花を散らしているのが1トップ争いだ。

 今回FW登録で選出された3人は全員が東京五輪世代。FW田川亨介(20=FC東京)は「五輪世代の選手が多いし、メンバー的には慣れ親しんだ感覚のほうが強い」とA代表の舞台というよりも同世代による争いを意識している。

 FW上田綺世(21=鹿島)は6月の南米選手権で強豪を相手に一足先にA代表デビュー。FW小川航基(22=水戸)は森保一監督(51)が「ベストメンバー」と位置付けた11月のU―22日本代表合宿に招集された。それだけに田川は「久しぶりなので、レベルアップしているなと思わせないといけない。点を取るところじゃないと評価されない。インパクトのあるプレーをしたい」と大逆転を虎視眈々と狙っている。

 そのためにどうアピールすればいいか。「1トップなので起点になったり、セットプレーにまわることも大事。そして最後のところでクオリティーを出せたら。自分の武器であるスピードを生かせば、印象に残る」。今回のメンバーではフィールドプレーヤー最年少の田川が、下克上に向けた一歩をしるす。

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