森保ジャパン初選出・背番号「10」仲川 代表定着へ「リーダー役」アピール

2019年12月07日 16時30分

 J1横浜MのFW仲川輝人(27)が、日本代表初選出となった東アジアE―1選手権(10日開幕、韓国)で森保ジャパン定着をアピールする。

 今季大ブレークでJリーグ最優秀選手賞(MVP)の有力候補となったアタッカーは、その活躍が森保一監督(51)に認められて待望のA代表初招集を勝ち取った。「やっとという気持ちもある。自分は苦労した方だと思っているけど、選ばれたからよかったじゃなくて結果も求められている。出た試合では数字(ゴールやアシスト)を残したい」と意気込む。

 日本代表で生き残るためには、プレーでインパクトを残すことが一番だが、リーダーシップ発揮という“新境地”でもチームに貢献する。今回のメンバーではDF佐々木翔(30=広島)に次ぐ2番目の年長者となり「率先してコミュニケーションを取っていかないと。(横浜Mでは)自由気ままという感じで、そういうことはあんまりだけど、自分の成長にとってはいいこと」。

 抜てきした指揮官も「これから先の日本代表の戦力となり得るだけの可能性を持っている選手」と期待は大きい。エースナンバー「10」もそれを物語る。「なかなか背負えない番号だし、自分でいいんですかね。(プレースタイルも)10番タイプじゃないけど、期待に応えないといけない」と気を引き締めた。

 161センチと小柄な点取り屋が、日本代表を舞台とした新たなサクセスストーリーを描けるか。