【森保ジャパン】浅野が指摘 監督指示“強度”の難しさ

2019年11月20日 16時30分

新体制で初先発の浅野(右)は不発

 スピード自慢のMF浅野拓磨(25=パルチザン)が、19日の国際親善試合ベネズエラ戦(大阪)で1―4と大敗した森保ジャパンに潜む問題点を指摘した。

 J1広島時代に師事した森保一監督(51)の期待に応えられず不発に終わったストライカーは「(前半の)4失点はどうすることもできないほど悔しい。(ハーフタイム中に)監督も『0―4は戻ってこないし、相手にできたことは僕らにできないことはない』と言っていたので(後半は)4点を取り返しにいくつもりでいった」と厳しい表情で振り返った。

 さらに「(森保監督は)それほど変わらない表情で『もっと個のところで行くときは行け!』と強く言ったので、チームの雰囲気も締まった感じがした。ただ、それをパっと集まった代表チームで緊張感を持って、強い気持ちでやれるのかは簡単じゃない」という。

 浅野は森保監督の厳しい指示をよく知っているが、活動期間の限られる代表チームでは、指揮官の出す指示の“強度”について選手たちも判断しづらいと指摘する。

 特に今回は、A代表経験の少ないメンバーが大半を占めただけに、甘さを露呈してしまったわけだ。今後も新戦力の台頭が期待されるが、指揮官にカミナリを落とされるまで、気づかないようでは定着は厳しそうだ。