武田氏「U―22日本代表はまだまだ発展途上という感じかな」

2019年11月18日 16時30分

堂安(左手前)と久保(右手前)が加わり「ベストメンバー」と言われた日本代表だが…

【武田修宏の直言!!】U―22日本代表は完敗だったね。今回は海外クラブでプレーする堂安と久保が加わって「ベストメンバー」とか言われていたけど、わずかなトラップミスでボールロストしたり、1対1の場面でも隙を突かれて抜かれるなど、まだまだ発展途上という感じかな。注目の久保と堂安のA代表組も連係はいまひとつ。五輪世代でも海外組ってだけではもう“武器”にならないんじゃない? 開催中のU―17W杯で決勝進出を決めたブラジルの試合を見たけど、すごい選手がたくさんいたからね。堂安や久保も世界から見ると、才能のある若手選手たちの中の一人ってことかな。

 今後、五輪世代イレブンがメダルを手にするためにはレベルアップが求められるでしょう。選手個々が高い意識を持って練習にまい進してほしい。それにチームとしても実戦経験を積まないとね。特に五輪に出場できるのはW杯が32か国なのに対して20か国。本番に出てくるのは強豪国ばかりになるからチーム力アップは不可欠だよ。

 五輪に向けて海外組が加わって本格始動の国内初戦だったけど、強豪コロンビアの実力を体感できたことが一番の収穫。今後に生かしてほしいね。