【W杯アジア2次予選】南野が“カズ超え”4戦連続弾!キルギスに快勝

2019年11月14日 23時15分

【キルギス・ビシケク14日発】サッカー日本代表は、2022年カタールW杯アジア2次予選でキルギスに2―0で勝利し、4連勝で勝ち点を12とし、F組首位をキープした。MF南野拓実(24=ザルツブルク)が前半40分にW杯予選4試合連続ゴールで先制するなど、好パフォーマンスを披露し、勝利に貢献した。

 A代表常連のMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)とMF久保建英(18=マジョルカ)が五輪チームに専念となり、不在の中、序盤はデコボコなピッチに加えて相手の素早いチェックやカウンターに押し込まれる場面も目立った。しかし少しずつパスが回り始めると前半18分には中盤から持ち込んだMF南野がシュートを放つなど、好機を演出した。

 その後も一進一退の攻防が続き、40分には南野がエリア内で倒されてPKをゲット。これを自らが冷静に蹴り込んでW杯予選開幕から4試合連続ゴールとなる待望の先制点をもたらした。予選4戦連続弾はカズことFW三浦知良を抜く新記録。また、国際Aマッチ5試合連続ゴールはMF木村和司の6試合に次ぐ歴代2位。FW釜本邦茂の記録に並ぶなど、日本の新エースとして存在感を示した。

 1―0で突入した後半の9分には、敵ゴール前でFKのチャンスを得ると、MF中島翔哉(25=ポルト)に代わって先発したMF原口元気(28=ハノーバー)がゴール左隅に叩き込んで、リードを広げた。

 一方で守備陣も大奮闘。キルギスの鋭いカウンターでゴールに迫られるも、この日、国際Aマッチ出場100試合となったDF吉田麻也(31=サウサンプトン)、同122試合で歴代2位の井原正巳に並んだDF長友佑都(33=ガラタサライ)が体を張ってボールをはね返した。さらにGK権田修一(30=ポルティモネンセ)もファインセーブでゴールを許さずに4試合連続無失点で勝利した。

 日本は年内のW杯予選が終了。来年の初戦は3月26日にホームでのミャンマー戦となる。また森保ジャパンは一部メンバーを入れ替えて19日に国際親善試合ベネズエラ戦(大阪)に臨む。