中島翔哉 スパイク”移籍”で10番の掟どうなる

2019年11月14日 16時30分

【サッカー情報局】サッカー担当記者 日本代表10番のMF中島翔哉(25=ポルト)がスポーツメーカー「ミズノ」のブランドアンバサダーに就任しました。

 デスク 中島はずっとアディダスのスパイクを履いていたけど、最近はラインを黒く塗りつぶしたミズノのシューズを履いていたんだよな。ようやく正式契約したようだけど、なんで“移籍”したんだ?

 記者 詳しいことはわかっていませんが、関係者によれば、中島はアディダスがユニホームを提供している日本代表の10番として、同社が展開する各種プロモーション活動への参加に難色を示していたそうです。あまり目立ちたくないということでしょうかね。

 デスク 背番号10はチームの象徴だからな。ロシアW杯で10番をつけたMF香川真司(30=サラゴサ)も同社の宣伝活動に参加していたぞ。それが嫌だったってことか。

 記者 それとは別に契約トラブル説も出ています。Jクラブ関係者に聞いた話ですが、中島とアディダス社の「契約は残り2年」あったそうです。ただ、中島が日本代表の主力になって以降も条件面の見直しがなく、それが“鞍替え”の一因になったみたいですよ。

 デスク 日本代表の主力になれば、契約金は年間5、6000万円にまで跳ね上がると言われているからな。それにアディダス契約選手が日本代表の10番を背負うっていう“暗黙の了解”は、今後どうなるか…。

 記者 アディダス・ジャパン広報事務局は、中島の件について「個別の案件に関してはこちらからお答えすることができない」とのこと。それと代表の10番問題には「そういったことと関係する事実がないので特にお答えすることではない」としていました。

 デスク 一応、新契約を発表して落ち着いたんだろうけど、中島のスパイク問題はサッカー界で大きな話題になっていたから、背番号問題も含めて今後も注目だな。