殿堂入り・岡田氏「18歳にして老練な判断力」久保建に期待

2019年09月11日 11時30分

 日本サッカー協会は10日、殿堂掲額式典を開催し、2018年ロシアW杯で監督として日本を16強に導いた西野朗氏(64)、W杯2大会を指揮した岡田武史氏(63)、なでしこジャパン監督として11年ドイツ女子W杯で優勝した佐々木則夫氏(61)が表彰された。

 西野氏は7月にタイ代表監督に就任し、W杯アジア2次予選インドネシア戦(ジャカルタ)で指揮を執るため欠席。ビデオメッセージで「さらに精進してサッカー界へ恩返しをしたい」と語った。佐々木氏は妻・淳子さん、長女・千尋さんら家族とともに出席した。

 一方、岡田氏は、W杯予選に臨む森保ジャパンに「ここまで“個”で通用するチームはなかった。ところが個は抑えられる可能性もある。これまで(日本を)研究してきたチームはない。3次(最終予選)に行って研究されたとき、初めての経験で不安がある」と警鐘を鳴らした。

 また、世界が注目するMF久保建英(18=マジョルカ)について「まだMF堂安や(MF中島)翔哉のほうがいろんな経験値が高い」としつつも「素晴らしいのは、あの年齢で老練な判断力がある。そこはすごい。逃げないし、ものすごく楽しみ」と大きな期待を寄せた。

 レジェンドからもお墨付きをもらい、18歳の活躍に注目が集まる。