【W杯アジア2次予選】個々の能力だけでは上のレベルでは厳しい

2019年09月11日 16時30分

南野(9番)の2点目のゴールを喜ぶ日本代表(ロイター)

【武田修宏の直言!!】まずはW杯アジア2次予選で勝利し、勝ち点3を取った。それが重要だし、森保監督にも「おめでとう」と言いたい。試合前から激しい雨が降り、グラウンド状態が最悪で、過酷なアウェーで迎える初戦となれば(国際サッカー連盟ランキング135位の)ミャンマーが相手でも油断はできないし、相当な重圧がかかるところだから、勝てたことが何よりでしょう。

 試合は(MF中島)翔哉が豪快なミドル弾で先制し、南野が頭で合わせて追加点を奪った。だけど、敵地での試合だったこともあって選手個々の能力が際立ったというイメージで、3、4人が絡んでいくような連動性のあるプレーは少なかったかな。

 欲を言えば、右サイドバックの酒井(宏樹=29、マルセイユ)とか、左の長友(佑都=32、ガラタサライ)がオーバーラップして攻撃参加するときに、もっと攻撃陣が絡んでいくようなシーンがあってもよかったね。

 これから相手のレベルが上がってくると、個人の能力だけで崩すのは難しくなるし、サイド突破するときのサポートは必要。試合を重ねながらコンビネーションを高めてほしいよ。

(元日本代表FW)