森保一監督(51)が6日、アジアで奮闘する日本人指揮官にエールを送った。西野朗監督(64)が率いるタイはベトナムと0―0、元日本代表MF本田圭佑(33)が事実上の監督として率いるカンボジアは香港と1―1、柏などを率いた吉田達磨監督(45)のシンガポールはイエメンと2―2と揃ってドローだったが「みんな気にしていた」という。

 森保監督は「頑張ってください、と言えるほど余裕はないけど、でも日本人の監督には頑張ってもらいたいという思いがある。アジアの中で日本の選手も、代表チームも、指導者も輝けるようにできたら」と期待を寄せていた。