U-22日本代表が下克上の誓い 南米選手権出場組との序列を覆す

2019年06月18日 16時30分

大健闘したトゥーロン国際からFW旗手(手前)らU―22イレブンが帰国

 トゥーロン国際大会(フランス)に出場した東京五輪世代のU―22日本代表が“下克上”を誓った。17日、イレブンは大会を終えて成田空港に帰国。決勝(15日=日本時間16日)でPK戦の末、ブラジルに敗れて準優勝という結果を残しても満足するわけにはいかなかった。南米選手権(ブラジル)にMF久保建英やMF三好康児(22=横浜M)ら東京五輪世代の主力が選出されており、今回のメンバーは事実上のBチームだったからだ。

 決勝で同点ゴールを決めたFW小川航基(21=磐田)は東京五輪を見据えて「コパ(南米選手権)に呼ばれている選手に負けないようギラギラ感を出してみんなやっていた。コパに選ばれている選手は抜けていると思うけど、これから挽回して(東京五輪の)メンバーに食い込めるようにチームで結果を残したい」。決勝で左足を負傷したが、「そこまで大きなケガではない」と早期復帰を目指した。

 来年にJ1川崎入りが内定しているFW旗手怜央(はたて・れお=21、順大)も「コパ(に呼ばれている選手)が、東京五輪の中心。トゥーロンの選手は(当落線上)ギリギリなので日ごろの練習からしっかりやって、また代表に呼ばれるようにしたい」と意気込んだ。本番まで何人のメンバーが、現時点の序列を覆せるか。