久保建を柴崎が積極サポート レアル移籍後初スタメン濃厚

2019年06月17日 16時30分

チリ戦に向けて久保が最終調整(ロイター)

【ブラジル・サンパウロ16日(日本時間17日)発】スペイン1部レアル・マドリードに移籍した日本代表MF久保建英(18)は南米選手権1次リーグC組初戦(17日=同18日)で大会3連覇を狙うチリと対戦する。移籍後初の試合で初スタメンが濃厚で、A代表初ゴールが期待されている。

 スペインでプレーする先輩のMF柴崎岳(27=ヘタフェ)は公式会見で地元メディアから久保について質問攻めにされると「普段は、彼は非常に好青年で素直ないい子。18歳にしては堂々としている」と人物像を語り、「これからの選手ですし、彼だけじゃなく若い世代の選手にいろいろな角度から見なければならないと思う。彼らが日本サッカーの未来になっていく」と話した。

 その上で久保ら若手選手を積極サポートしていく。「経験のある選手が試合の中でもピッチ外でも導いていくことが大事。経験が不足している年代にとって困ることもあると思う。この大会をどのようなものにしていくかは彼らのメンタリティーや能力にもよる」とし、勝利のためにも若手の力を引き出していく。

 久保はこの日、多くの南米メディアが注目する中、公開された練習では、FW岡崎慎司(33)やDF板倉滉(22=フローニンゲン)、MF伊藤達哉(21=ハンブルガーSV)らと、ウオームアップ。その後はパス回しなどで最終調整したが、本格的な“世界デビュー”で結果を残せるか。