【U―20W杯】韓国に敗れ8強入り逃す

2019年06月05日 11時30分

【ポーランド・ルブリン4日(日本時間5日)発】U―20W杯ポーランド大会決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は韓国に0―1で敗れて2003年大会以来16年ぶりの8強入りを逃した。

 試合終了の笛を聞いた若き日本イレブンは次々とピッチに倒れ込んだ。宿敵・韓国相手に前半から試合を支配し、ボール保持率は驚異の72%をマーク。それでも決定力を欠いてスコアレスで折り返した。

 後半には運にも見放された。5分、左サイドからの浮き球のパスからMF郷家友太(19=神戸)のシュートでゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証で直前のプレーがオフサイドの判定。先制点は幻となり、33分のFW中村敬斗(18=G大阪)のシュートは左ポストに嫌われた。嫌な流れの中で39分に193センチの長身FW呉世勲に頭で決められ、最後まで挽回できなかった。

 チームの中核と見られたMF久保建英(18=FC東京)、GK大迫敬介(19=広島)、FW安部裕葵(20=鹿島)がA代表選出で今大会の出場が消滅し、1次リーグ最終戦ではエースFW田川亨介(20=FC東京)とMF斉藤光毅(17=横浜FC)が負傷してチームから離脱。苦しい台所事情の中で奮戦したが、最後は力尽きた。