本田圭佑 若き日本代表にゲキ「ギラギラ感がない」

2019年05月30日 20時24分

本田は実業家として若手にゲキを飛ばした

 元日本代表MF本田圭佑(32=メルボルンビクトリー)が30日、都内で開催された「アドバタイジングウィークアジア」で基調講演を行った。

 この日は実業家として参加。自身が代表を務める会社の現状について「今は140人くらいのグループでやっている。個人としては50社くらいに投資している」と説明。昨夏にはハリウッド俳優のウィル・スミスと「ドリーマーズ・ファンド」というベンチャーファンドを設立し「そこで25〜30社くらいに投資している」と起業家の支援をしている。

 そうした投資事業のなかで感じているのが「日本人は物足りない。もっと挑戦をしないと。人生は一回きりなんだから」。それはサッカー選手にも当てはまるようで「代表でも、若手が入ってきて晩飯を食べていても、今はギラギラ感がない」と世代交代が進む日本代表の若手に苦言を呈した。

 自らが代表監督を務めるカンボジアでも同様といい「日本と同じ文化で、ミスを怖がる。だからミスをしたらガッツポーズをしろと言っている。一見、頭がおかしいように思われるが、そこまでしないと変わらない」と“本田流”指導の一端も明かした。本田のゲキは、サッカー界だけでなく日本全体の若者に響くか。