【Uー20W杯】日本貴重な勝ち点1 “南米王者”エクアドルに1ー1 

2019年05月24日 12時00分

山田は東(右)の祝福を受けて笑顔(ロイター)

【ポーランド・ビドゴシチ23日(日本時間24日)発】U―20W杯が開幕し、1次リーグB組の日本は初戦でエクアドルと1―1で引き分けた。

 相手はU―20南米選手権を制した強豪。開始から激しいプレスに苦しめられ、前半終了間際にオウンゴールで失点した。相手FKをGK若原智哉(19=京都)がパンチングでクリアしたが、目の前のFW田川亨介(20=FC東京)の顔面に当たってゴールに吸い込まれるという不運な形だった。

 後半5分にはゴール前のハンドでPKを献上する大ピンチに陥ったが、これを若原がセーブ。流れを引き戻した日本は23分に浮き球のパスに反応したFW宮代大聖(19=川崎)と相手GKが交錯し、こぼれ球をMF山田康太(19=横浜M)が流し込んで同点に追いついた。山田は先制点につながるFKを与えていただけに、汚名返上の一撃となった。

 その後も試合を支配したのは日本だったが、エクアドルの守備を崩しきれずに終了。影山雅永監督(52)は「後半のようなプレーを最低限しないといけない。相手の強力な攻撃に対し、時間とともに守備の安定感を発揮できた」と話した。次戦は26日、メキシコと対戦する。