森保監督 “凱旋試合”で勝利誓う「被災した方の励みになれば」

2019年05月16日 18時20分

村井知事(右から2人目)を表敬訪問した森保監督(左から2人目)

 サッカー日本代表の森保一監督(50)が16日、6月9日に国際親善試合エルサルバドル戦が開催される宮城県を訪問した。

 日本代表のスポンサーでもあるキリンビールの仙台工場を訪問した森保監督は、従業員による歓迎セレモニーに出席した後、製造ラインなど工場見学を行った。

 自身が現役時代の2002、03年の2年間、仙台でプレーしたこともあり「幸せな選手生活を送れた地」と感慨深げ。11年の東日本大震災では同工場も被災したとあって「被災された方々に少しでも励ましになるような活動ができれば。サッカーを通してお手伝いできることがあればしていきたい」とメッセージを送り、代表監督として初めて臨む“凱旋試合”に意欲を見せた。同社の主力商品でもある「一番搾り」も贈呈され「勝って飲めるように」と祝杯を挙げるつもりだ。

 その後に県庁へ足を運び、宮城県の村井嘉浩知事(58)を表敬訪問。宮城は来夏の東京五輪でサッカーの開催地でもあり、村井知事から東京五輪代表監督も兼任する指揮官へ向けて「ぜひ五輪では金メダルを取ってほしい」とエールを送られた。