パリ五輪世代で注目される〝西の大物〟G大阪のMF中村仁郎が、同学年でライバルと注目されているFC東京のMF松木玖生の〝凄さ〟を語った。

 国立競技場が改修されてから初めてJリーグが行われた今日の一戦は2―0でFC東京が勝利。この一戦で先発した松木に対して、中村は後半から途中出場した。

 中村は試合後の会見で松木について言及。「フィジカル面で玖生は平均以上にプレーできている」とライバルの凄さを認めた。それを踏まえて「自分は出場した選手の中でも一番弱かった。もっと改善しないといけない」と課題を口にした。

 この2人はともに2024年のパリ五輪世代で注目を集める存在。今後も切磋琢磨してお互いを刺激し合う関係となりそうだ。