“悪童”森勇介がJリーグ全カテゴリーで退場した初の選手に

2015年06月15日 17時41分

Jリーグ全カテゴリーで退場となった森勇介(写真は2010年の川崎時代)

 サッカーJ3のSC相模原に所属するDF森勇介(34)が、とんだ不名誉記録を達成した。


 14日にアウェーで行われたグルージャ盛岡とのリーグ戦で森は、後半ロスタイムに味方選手と競り合って倒れた相手選手に向かってヒザを入れた。さらに倒れた選手に罵声を浴びせて一発退場。J1、J2、J3と3つのカテゴリーで退場を記録した初めての選手となった。


 通算でも13度目の退場となり、名古屋グランパスに所属したドラガン・ストイコビッチのJリーグ記録(監督を含めると15回)に並んだ。


 森は1999年に当時J1だったヴェルディ川崎入り。05年から在籍した川崎フロンターレでは右サイドハーフ、サイドバックとして活躍。07年にはオシムジャパンの代表候補合宿にも2度選出されている。


 その一方、ラフプレーが多い“悪童”としても知られており、試合中の退場はもちろん、なんと、ベンチから審判に向かって暴言を吐き、試合出場がなかったにもかかわらず退場処分に。


 ピッチ外でも川崎フロンターレ時代の09年ナビスコカップ決勝で準優勝となった際、ガムをかみながら表彰式に臨んだことが問題視され、チームから1試合の出場停止処分を下されたこともあった。