横浜Mバナナ差別問題「浦和横断幕」並み処分へ

2014年08月25日 11時00分

【サッカー情報局】

 サッカー担当記者:23日に行われたJ1の横浜M―川崎戦(ニッパツ三ツ沢球技場)で10代後半の横浜Mの男性サポーターが、ピッチ上の川崎FWレナト(25)に向かってバナナを振る差別的な行為をやらかしました。


 デスク:サポーターらがバナナを振ったり、ピッチへ投げ入れるのは、黒人選手に対して差別的な意味を表す。欧州でもたびたび問題になってきたな。


 記者:そんな背景もあって、横浜Mは23日のうちに、このサポーターから事情聴取し、クラブとして無期限入場禁止処分を決めました。さらにホームページ上で謝罪文を掲載し、横浜Mサポーターへ24日に行われたこの2チームの練習試合観戦自粛も呼びかけるなど、火消しに躍起です。横浜Mの樋口靖洋監督(53)も川崎の風間八宏監督(52)へ謝罪したそうですし。


 デスク:今後はどうなるの?


 記者:25日に横浜の嘉悦朗社長(59)が都内のJリーグ事務局を訪れ、村井満チェアマン(55)に事実関係を報告し、リーグが処分を検討する流れです。


 デスク:3月の浦和―鳥栖戦で浦和サポーターが「JAPANESE ONLY」の横断幕を掲げたときは、浦和がリーグからけん責と無観客試合1試合という重い処分を科されていたな。


 記者:差別行為に対しては厳罰が世界的な流れですし、川崎のFW大久保嘉人(32)は「それくらいやらないと」と話していました。横浜Mにも浦和のような処分が下される可能性はあると思いますよ。