J1仙台は7日、浦和を退団した元キュラソー代表FWクエンテン・マルティノス(29)が完全移籍での加入が内定したと発表した。メディカルチェックを受けた後、正式契約を結ぶという。

 オランダ1部ヘーレンフェインなどでプレーしていたマルティノスは2016年にJ1横浜Mに加入し、18年に浦和へ移籍し、昨季は23試合4得点をマークした。

 マルティノスはクラブを通じ「ベガルタ仙台に加入し、手倉森誠監督と一緒に仕事ができることを大変うれしく思います。自分のスピードやドリブルを中心としたプレーが、チームの力になると信じています。今シーズンはファン、サポーターのみなさまとともに、すばらしい結果を手にしたいと願っております。応援よろしくお願いいたします」とコメントした。