【J1】名古屋2位浮上! MF相馬勇紀が千金ゴール 天皇杯&ACL出場圏争いも過熱

2020年12月05日 18時24分

名古屋・フィッカデンティ監督

 J1名古屋は5日に柏(三協F柏)と対戦し、1―0で勝利。天皇杯出場圏内の2位に浮上した。

 前半は互角の勝負だったが、名古屋がしっかりと相手のミスにつけ込んだ。後半6分に柏のGKキム・スンギュ(30)の不完全なクリアボールに名古屋のMF相馬勇紀(23)が反応し、冷静にネットへ突き刺した。チームを勝利に導いた五輪世代の若武者は「今季はなかなか思うようなパフォーマンスが発揮できなかったので、残り3試合で貢献するつもりで臨んだ」と納得の表情を浮かべた。

 守備面では、J1ダントツの26点をマークし、得点ランキングトップのFWマイケル・オルンガ(26)を中心とする柏イレブンに最後まで得点を許さない見事なディフェンスを披露。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)は「相手に何をやらせてはいけないかをよく分かった上で、相手を消した90分にしよう、何が何でも勝ち点3を取って帰るぞという試合だった。勝ち点3を取れてよかった」と手応えを口にした。

 川崎のリーグ優勝は決まったものの、2位名古屋と3位・G大阪の勝ち点はともに59。4位・C大阪は、5日に札幌(札幌ドーム)を3―1で下し、勝ち点を58に伸ばした。天皇杯出場権をかけた2位争いと、来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権をかけた3位争いが白熱さを増してきた。