初代Jリーグチェアマン(元日本サッカー協会会長)で現日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(84)が2日、ツイッターで東京都各区に1クラブの夢をつづった。

 川淵氏は本日の新聞で東京・新宿区を拠点とする「クリアゾン新宿」がJリーグを目指し始めたとする記事に感銘を受けたという。

 川淵氏は「プレミアリーグを調査した際今は900万人以上だが当時人口840万人のロンドンに14のプロクラブがあることを知ってそれなら東京都各区に1クラブあってもおかしく無いと思った。それが現実味を帯びて来た」と、東京23区の各区に1クラブとなることもあり得るというわけだ。

 川淵氏によると「南葛SCや渋谷シテイFCは既にスタートしている」。東京がロンドンを超える日も近い?