【J1】川崎でブレーク中のMF三笘薫 海外移籍を見据えて団野村氏と代理人契約

2020年11月20日 17時50分

川崎のJ1独走に貢献しているMF三笘薫

 2年ぶりのリーグ制覇が確実なJ1川崎で大ブレーク中の大卒ルーキー、MF三笘薫(23)に海外進出がささやかれている。

 ここまでリーグ24試合に出場し、新人最多得点記録13に「あと1点」に迫る12ゴールをマークした逸材について、J1クラブ関係者は「来年の1月か遅くても来年の夏には海外に出ているよ。23歳だし、本人も海外でのプレーを希望していると聞いている」とし、近い将来の欧州進出が見込まれているのだ。

 欧州クラブでは日本を含めて世界各国の有望な若手選手を獲得し、自クラブで育成。ビッグクラブなどに売却するビジネススタイルが定着しており、これまで東京五輪世代を中心に数多くの若手が海を渡っている。最近ではJ1横浜FCのMF斉藤光毅(19)がシーズン後にベルギー2部ロンメルに移籍することが発表されたばかりだ。

 三笘も得意のドリブル突破や高い決定力をプロの舞台で証明し、次に見据えるのは本場の欧州といえる。実際に、同関係者は「海外移籍を見据えて1年目ながら代理人と契約したらしいよ。野球界では有名な代理人の団野村さんと。もちろんサッカー界に詳しいエージェントもいて野村さんをサポートしているけど、いずれにしても海外に出る準備はしているってことだよ」と語った。

 すでに日本代表の森保一監督(52)も「自分の特長を生かして素晴らしい活躍をしている」と高く評価するなど、近いうちにナショナルチーム入りも確実な選手。もちろん、東京五輪世代で来夏の本大会出場も可能だが、サッカー界では、今オフの三笘の去就が大きな話題となりそうだ。