J1鹿島は20日、前日に選手、スタッフ60人を対象に行った新型コロナウイルスのPCR検査で、全員が陰性だったと発表した。

 今回の検査は、新型コロナウイルスの検査で陽性判定となって自宅療養中のDF永戸勝也(25)と、右足関節の手術を受けたFW染野唯月(19)を除いた60人が対象。永戸の濃厚接触者とされたDF杉岡大暉(22)、MF荒木遼太郎(18)、DF町田浩樹(23)、DF関川郁万(20)、GK山田大樹(18)、DF常本佳吾(22)も含まれる。

 20日に実施予定だったJリーグの新型コロナウイルス公式検査を前倒しして行った。染野については、18日の手術に合わせて行った検査で陰性判定を受けていた。