【J1】新人最多得点に王手!川崎の大卒ルーキーMF三笘が1ゴール1アシスト

2020年11月18日 23時54分

1ゴール1アシストの三笘

 J1川崎の東京五輪世代MF三笘薫(23)が抜群の存在感を発揮した。

 18日の横浜M戦(日産)で0―0の後半からピッチに立つと、同8分にいきなり見せた。ペナルティーエリア左からマイナスのパスを送ったが、一度は相手にブロックされる。それでも、こぼれ球を「たまたま僕のところに来たので、ダイレクトで打とうと決断した」と右足で振り抜き、今季12点目となる先制弾でチームに勢いをもたらした。

 さらに、同アディショナルタイムには味方陣地でボールを奪うと、左サイドを約80メートル近くドリブルで独走。「(最後まで)自分で行こうと思ったが、確実にパスにつなげられた」と左ハムストリングの肉離れで約1か月離脱していたFW小林悠(33)の復帰弾をアシスト。「過去1番の(ドリブルの)長さからの得点につながった」と納得の表情を浮かべた。

 1ゴール1アシストの活躍でチームも3―1で勝利。次節の大分戦(21日、昭和電ド)で白星を飾ると、2年ぶり3度目の優勝が決まる。さらに、新人の1シーズン最多得点記録(13得点)まであと1点と迫った。

「いい準備をして臨みたい」と意気込む若武者がW偉業の達成を目指す。

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