川崎が憲剛ショック? 連勝が12でストップ

2020年11月03日 17時08分

 これがMF中村憲剛(40)の〝引退ショック〟なのか。J1で首位を独走する川崎が3日の札幌戦(等々力)で0―2と完敗し、連勝が12でストップした。

 いつもは圧倒的にボールを支配する川崎だが、この日は立ち上がりから攻め込まれ、ボールを失うミスも目立った。後半に入って立て続けに失点を重ね、自慢の攻撃陣も機能せずなすすべなく敗れた。

 鬼木達監督(46)は敗因について「自分たちの良さが出せず、ボールを持つことができなかった。相手の背後を取らなくてはいけなかったが、その回数が少なかった。選手間の距離が遠くなりすぎて(パスが)一発になりすぎたり、背後なのか足元なのか使い分けができなかった。シンプルにミスも多かった」と分析した。

 また、1日にクラブのレジェンドである中村が電撃引退を発表したことで少なからずチーム内に動揺があったようで「そこらへんは正直分からないが、結果としてこれだけミスというより体が動かないというか…。体を動かすのは頭なので、そこらへんのフレッシュさがなかった。多少なりともそういうこともあったのかもしれない」とイレブンへの精神面での影響を指摘した。

 連勝記録の更新はストップしたがレジェンドの引退ショックを乗り越えて再び優勝へ突き進みたいところだ。