柏・大南拓磨 逆転五輪代表入りへ「潰しに行く力求められている」

2020年10月12日 13時40分

 J1柏の東京五輪世代DF大南拓磨(22)が新天地で〝心技体〟を磨いている。

 昨季はJ1磐田(当時)でキャリアハイとなる22試合に出場したが、チームはJ2へ降格。「J2に落ちてしまったので責任を感じているけど、五輪を目指す上ではJ1で試合に出ていないと厳しいなと思った」と移籍に踏み切った。

 12日のオンライン取材では「紅白戦から目の前の戦いで100%にやっていた。一つひとつのプレーに対するパワーは違うな」と加入時の驚きを告白。しかし、名将・ネルシーニョ監督(70)のもとで練習に励んだ結果「勝利への執着心とか目の前の試合だけを見て戦う姿勢はここにきてより一層感じた。自分にとってプラスになっている。自分自身の調子の浮き沈みが小さくなった。いい緊張感を持って試合に入れている」と心身ともに成長し、今ではチームに欠かせない存在となった。

 その一方で「潰しに行く力。相手が後ろを向いていたら前を向かせないとか、潰しに行く力はより求められているし、そこは自分の課題でもあるかな」と冷静に自己分析。

 東京五輪の逆転代表入りへ向け、さらなる高みを見据えている。