【J2】磐田・遠藤が移籍後初出場 0-0に悔しさにじませる「勝ち点3を取るべきだった」

2020年10月10日 17時16分

遠藤保仁

 J1・G大阪から期限付き移籍でJ2磐田に加入した元日本代表MF遠藤保仁(40)が、10日の松本戦(サンアル)にフル出場。チームは0―0で引き分けたものの、存在感を十二分に発揮した。

 鈴木政一監督(65)が「ゲームをコントロールしていた。ラストパスの精度も素晴らしかった」と語るように、チーム合流5日目ながら攻撃のキーマンとして躍動した。特に、後半25分のFKでは右足から鋭いシュートを披露。ボールは惜しくもクロスバーに直撃し、得点こそならなかったが、正確なキック力は健在だった。

 新天地でのデビュー戦を終えた遠藤は「スムーズに問題なくできた。あとはよりいいコンビネーションでチャンスを作っていけたら」とコメントした一方で「勝ち点3を取るべき試合だったと思う」と悔しさをにじませた。

 この日もスコアレスドローに終わり、チームは8試合勝利から遠ざかっている。J1昇格へこれ以上の負けは許されないだけに、次節の長崎戦(14日、ヤマハ)に向け「自信を取り戻すために勝利は不可欠。長崎に勝って連戦を乗り切ればチャンスはある」と意気込みを示した。