柏・ネルシーニョ監督 オルンガのケニア代表招集浮上に「行ってほしくないのが本音」

2020年10月05日 16時18分

J1得点王レーストップを走るオルンガ。代表招集は痛手だ

 J1柏のケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)の代表招集について、ネルシーニョ監督(70)が複雑な胸中を口にした。

 今季はJ1昇格初年度ながら、ルヴァンカップでベスト4進出。リーグ戦でも上位を狙える位置(勝ち点33、7位)をキープ。その中で、オルンガはリーグ戦で19ゴールを決め、得点ランキングトップを独走している。

 しかし、同国代表は10月に国際親善試合を行い、11月にはアフリカ選手権予選を戦う予定となっていることから、オルンガが代表戦に招集される可能性が浮上している。

 指揮官は、5日のオンライン取材で「今は我々の強化の方が窓口になっている」と招集の可否について明言を避けた一方で「現場の人間からしてみると、行ってほしくないのが本音。チームの得点源として貴重な働きをしてくれている。彼個人としても得点王になる可能性が一番高いので、残ってほしいなと思う」と心境を述べた。

 ただ「そこはあくまで代表と向こう(ケニア)の協会関係者とのやりとりの中での最終的な判断になると思う」と招集もやむを得ない見方を示した。

 いずれにしても、オルンガの存在はチーム内外に大きな影響を与えるだけに、今後の動向が注目される。