【Jリーグ】村井チェアマンが再開後初の試合視察「躍動感は色あせていなかった」

2020年10月04日 20時46分

オンライン取材に応じる村井チェアマン

 Jリーグの村井満チェアマン(61)が4日に横浜M―神戸戦(ニッパツ)を訪れ、新型コロナウイルスによる中断を経てリーグ戦再開後初となる試合視察を行った。

 2月23日の開幕節以来の視察となり「選手の声がよく聞こえる。通常だったら聞こえない声まで全部聞こえた。それが逆にリアルだったりした。アフターコロナの差異はあるが、サッカーそのものは十分楽しめた」と約7か月半ぶりとなる直接観戦の感想を語った。

 同カードを選んだ理由については「遠出ができないので首都圏で。最後の試合が横浜M―G大阪戦だったので、同じマリノスから戻してみたいなと。選手そのものの躍動感は全く色あせていなかった」と昨季王者の試合でリーグ戦の再開前後を比較した。

 コロナ禍においても順調に試合運営を進めているが、その一方で一部のファンやサポーターが指笛など感染防止ガイドラインに違反する行為も散見される現状に「本当にサッカーを愛しているならそういう行為は起こりえない。皆様の努力でここまでサッカーを戻してきたが、そうした心ない方々の行為でそれが水泡に帰す」と断罪。「そうした行為が起こらないように、心あるサポーター、クラブと協力していきたい。確信犯でそういうことをやるのはやめていただきたいし、皆さまとともに最善を尽くしていきたい」と違反行為をしないよう強く呼びかけた。