大きな1勝となった。J1・FC東京は30日、アウェーで浦和と対戦。前半37分に「先制点がずっとカギになると思っていた」と、FW永井謙佑(31)が執念で押し込んだゴールを守り抜き、1―0で逃げ切った。

 FC東京にとって浦和のホーム・埼玉スタジアムは鬼門だった。2003年7月以降勝ちがなく、昨年3月の試合では終了間際に同点弾を許していた。 

 それだけに、長谷川健太監督(55)は「選手が気持ちを出して本当によく戦ってくれた」と満面の笑み。DF森重真人(33)も「僕自身も初めて勝てた。今まで試合に出ていなかった選手たちも、若手もいいプレーを続けていた」と安どの表情を浮かべた。

 今季は苦手としていた浦和にホームでも勝利(7月18日、2―0)を収めるなど、着実に成長を遂げているだけに、後半戦もFC東京のサッカーから目が離せない。


 大きな1勝となった。J1・FC東京は30日、アウェーで浦和と対戦。前半37分に「先制点がずっとカギになると思っていた」と、FW永井謙佑(31)が執念で押し込んだゴールを守り抜き、1―0で逃げ切った。

 FC東京にとって浦和のホーム・埼玉スタジアムは鬼門だった。2003年7月以降勝ちがなく、昨年3月の試合では終了間際に同点弾を許していた。 

 それだけに、長谷川健太監督(55)は「選手が気持ちを出して本当によく戦ってくれた」と満面の笑み。DF森重真人(33)も「僕自身も初めて勝てた。今まで試合に出ていなかった選手たちも、若手もいいプレーを続けていた」と安どの表情を浮かべた。

 今季は苦手としていた浦和にホームでも勝利(7月18日、2―0)を収めるなど、着実に成長を遂げているだけに、後半戦もFC東京のサッカーから目が離せない。