【J1】逆転負けの神戸・フィンク監督がPK判定に異議「ファウルを取るべきではなかった」

2020年09月19日 21時21分

神戸・フィンク監督

 J1神戸が、19日の名古屋戦(豊田)に1―2で逆転負けを喫し、今季初の2連敗。公式戦8試合未勝利(4敗4分け)となった。

 前半15分にMF山口蛍(29)が冷静にループシュートを決めて先制したものの、相手にPK2本を献上して逆転された。前半42分のPKは、相手シュートがペナルティーエリア内のDF大崎玲央(29)の手に当たってしまった。後半11分のPKは、MFセルジ・サンペール(25)がドリブルでペナ内に切り込んできた名古屋のFW前田直輝(25)を倒したという判定だった。

 トルステン・フィンク監督(52)は「先制できていい形で試合をスタートさせられたが、そこからカウンターを許してPKで同点にされてしまった。その後PKで逆転されたが、PKではなかったと思う。ファウルを取るべきではなかった。ただ試合全体を通して相手の方が多くチャンスをつくっていた」と振り返った。

 また指揮官はコンディション面の差についても「差はあったと思う。相手は水曜(16日)に試合がなかった。連戦の中では違いが出てくる」と指摘。神戸はアジアチャンピオンズリーグに参戦しているため、16日に試合を消化したが、名古屋は中5日でこの日に臨んでいた。

 今後も連戦が続く厳しい状況だが、フィンク監督は「今は苦しい状況だが、団結することが大事。チーム一丸にならないと良い結果は生まれない。勝って悪い状況から脱出しなければならない」。23日の鳥栖戦からホーム3連戦となるだけに、ここで再浮上といきたいところだ。