【J1】3連勝の川崎・鬼木達監督 決勝弾の宮代に「彼は違うものを持っている」

2020年09月09日 21時34分

 J1川崎が3連勝で首位固めだ。9日の神戸戦(等々力)でシーソーゲームを制して3―2で競り勝ち、リーグ戦3連勝を飾った。

 前半8分にFW小林悠(32)のPKで先制すると、その後逆転を許すものの、後半37分にFWレアンドロ・ダミアン(31)のPKで同点、さらに直後の40分に途中出場のFW宮代大聖(20)がJ1初ゴールとなる逆転弾を突き刺して熱戦に終止符を打った。

 終盤に投入した選手が次々と活躍し、改めて層の厚さを見せつけた川崎。シーズン折り返し前に勝ち点を41まで伸ばし、独走態勢は勢いを増すばかりだ。

 鬼木達監督(46)は「今日の内容で勝ちまで持ってこられたのは大きい。勝ちながら成長している。流れを変えなくちゃいけないと思った。自分たちにチャンスが転がってきてしっかり決めたのは、選手がよく頑張った。選手が落ち着いてできたと思う」とイレブンの奮闘をたたえた。

 決勝ゴールの宮代には「トレーニングから調子が非常に良かった。彼は自信が持つことが大事だった。気持ちも入っていたのでいけるだろうと思った。点を取るところに関しては、彼は違うものを持っている。これからもゴールにこだわってやってほしい」と殊勲の有望株のブレークに期待を寄せた。