J1川崎うっぷん晴らしの5発 復帰のMF中村憲剛も途中出場でループ弾!!

2020年08月29日 21時48分

ドリブルで切り込むMF中村憲剛(中)

 J1第13節が29日に各地で行われ、首位を走る川崎はホームで清水と対戦。5―0で勝利を収め、3試合ぶりに勝ち点3を奪取した。 前々節の名古屋戦(23日、豊田)に敗れて連勝が10でストップ。さらに、前節の神戸戦(26日、ノエスタ)では引き分けに終わるなど、勢いが衰えたかに思われたが、今日の一戦ではいつもの川崎らしいプレーを存分に発揮した。

 前半21分、ペナルティエリア内で清水守備陣にビルドアップのミスが生まれると、そのボールにMF下田北斗(28)が反応。ペナルティエリア手前でパスをもらったFW旗手怜央(22)が迷いなく右足を振り抜き、2試合連続となるゴールをマーク。一瞬のスキを見逃さなかった川崎が試合の主導権を握った。

 後半に入っても、鬼木達監督(46)の「次の1点で変わるぞ、2点目を取りに行こう」との指示のもと、果敢に清水ゴールへ迫る。同6分、FW齋藤学(30)のシュートはGKに阻まれるも、こぼれ球からチャンスを演出。フリーでボールを受けたFWレアンドロ・ダミアン(31)が右足でネットを揺らし、追加点を挙げた。同29分には、旗手の今日2点目となるゴールで、リードを3点に広げた。

 さらに、昨年11月の左膝手術後初めてベンチに入ったMF中村憲剛(39)が同32分から途中出場。同40分には、高い位置で相手のパスを奪い、そのままループシュートを決め、復帰戦を自ら祝った。その後も、同42分にMF三笘薫(23)が今季6点目となる一撃を披露した。
 
 終始、清水を圧倒した川崎が圧倒的な強さを見せつけた一戦となった。